ショートスリーパーの有名人や偉人Part5

睡眠関連

有名人や偉人たちには仕事の忙しらから睡眠時間が短い人が多いようですが、本当のショートスリーパーといわれる人の割合はどれくらいなんでしょうね?

Part4に引き続き、調べましたのでご紹介していきます。

ドクター中松(発明家)

ドクター中松こと中松 義郎さんは、発明家及び実業家です。東京都知事選挙などに出馬して注目を集めたり、タレントとしてテレビ出演された事もあり記憶している方も多いのではないでしょうか。

色んな物を発明されていますが、一番有名なのは「灯油ポンプ」ではないでしょうか。灯油を移し替えるサイフォンの原理を利用したものですが、現在では電動式がほとんどとなってしまいましたが、40代以上の方なら使ったことがあるのではないでしょうか。

中松さんは睡眠時間のことをインタビューで聞かれた時には「私の場合、睡眠は明け方4時から寝て朝8時に起きるという4時間です。その後モーニングルーティンがあってから9時には働きだします。」と答えていらっしゃいます。

このAM4:00からの睡眠というのは中松さんなりの理由がありまして、夜中の12時から明け方4時というのが、よく発想出来るゴールデンタイムだそうです。だからこの時間帯起きて考えると普通の時間より、良いアイデアがよく出てくるからという理由だそうです。

一般的な常識としては午後10時から午前2時までが睡眠のゴールデンタイムと言われていますが、中松さんの突き詰めた論理とは違っているようですね。

この4時間という睡眠時間について短くないですか?と聞かれたところ「4時間で十分ですよ。土曜・日曜・祭日も休まない。私の一番嫌いなものが連休日なんです」と答えていらっしゃいます。

その理由は、発明というのはアイデアでも開発でもない。この世にないものをゼロから生み出す必要があるわけなんです。

発明をするにはまず理論が大切になってきます。その理論を習得するためには勉強をしないといけない。知識を得るためには時間をかけて努力をしないといけないから、時間はいくらでも必要だというわけなんです。

そんなストイックな中松さんですが、睡眠時間に限らず食事にもそのストイックさは現れているようで、42歳のときから1日1食を続けていますから、現在92歳ということは50年もその食生活を続けているそうです。

毎日の食事を全部写真に撮り、自分の血液の状態を分析して、その論文をハーバード大学に提出しました。その論文は人を笑わせるようなユニークな研究に対して贈られる賞として知られている、イグノーベル賞の栄養学賞を受賞しています。

日野原重明(医師)

日野原重明さんは、生涯現役の医師として貫かれ、2017年にお亡くなりになりましたが105歳という長生きでした。

日野原さんは94歳と時のインタビューで、睡眠時間について聞かれたところ、次のように話されています。「普段は午前2時に寝て、朝7時に起きるので、睡眠は5時間ほどになります。それでも本の執筆や講演の準備などで週に1回は徹夜になることもあります」

とても94歳とは思えないほどパワフルな方ですね。さらに24時間のうちの18時間は文章を書いたり、会議にでたりして何かの仕事をしていというのですから驚きです。

100歳を超えた2012年のインタビューでは、96歳になってからは徹夜を止めて、睡眠を5時間に増やしたということですが、それでも超人的なことには変わりありませんね。

日野原さんの睡眠のとり方も独特なようで、うつ伏せ寝を推奨されていらっしゃいます。枕を三つ用意して、頭部と、胸と胴の間におき、その上に体ごと乗っかります。そして、もう一つの枕を膝の間に挟みます。

このうつ伏せ寝には理由があって、そもそも脊椎動物で、あおむけになって寝る動物はいません。人間だけがあおむけで寝ます。脊椎動物の内臓はお腹を下に向けた時に自然な形になるように配置されています。

人間が立って日常生活をしている時、本来の姿からすると内臓は不自然な形になっています。だからせめて、寝る時ぐらいはうつぶせの方が良いという理由です。

このうつ伏せ寝の格好で50も数えるうちに、眠りに落ちているそうです。うつ伏せ寝は、寝付きが良く、睡眠も深くなるのでオススメだと日野原さんは仰ってます

調べてみると、うつ伏せ寝の効果は他にもあって、うつぶせに寝ると、体重がかかり胸が圧迫されたようになるから、自然と腹式呼吸になります。

腹式呼吸は丹田式の呼吸法に似ていて多くの酸素を取り込めることが知られています。うつ伏せ寝によって腹式呼吸になった結果、血中の酸素濃度が上がり、血液がサラサラになるので、脳梗塞や心筋梗塞の予防効果も期待できるのだそうです。

ご高齢でもこんなに元気だった日野原さんですが、意外と居眠りのテクニックも優れていたようで、雑誌連載を担当していた編集部員の方は、次のように思い出を語っていらっしゃいます。

睡眠時間が短いことでも有名で、100歳近くなっても原稿の締め切り前など徹夜することがままあったと話されていたものだが、これも本当。徹夜明けのときの方が、取材のテンションが高くて快調に進んだ。……ただし先生は居眠り上手でもいらした。打ち合わせの最中に静かになったので熟考されているのかと思ったら、うたた寝されていた。でも意識も動いているらしく、しばらくするとさりげなく目を覚まし、打ち合わせの流れに自然についてこられるのだった。
引用元:https://halmek.co.jp/life/c/tips/161

櫻井秀勲(作家)

櫻井秀勲さんは、長年雑誌の編集者として働き編集長にまで出世しましたが、労働争議を理由に退職されました。その後は運命学や様々なジャンルの執筆活動をして、その著作数は200冊を超えています。

睡眠に関する著作物として有名なのは「寝たら死ぬ!頭が死ぬ!」ではないでしょうか。この本の副題には「87歳現役。人生を豊かにする短眠のススメ」と書かれています。

そんな櫻井さんの睡眠時間はというと、AM5:00に眠りについてAM10:00には起床するという、5時間睡眠を継続されているそうです

しかし、ただ単に朝方の5時から寝るというのではなく、櫻井さんの場合は本当に眠くなってから寝るというのをモットーにされているそうです。

睡眠にしろ食事にしろ、◯◯時になったから寝る・食事をするではなく、本当に眠いから・食べたいからという欲求がピークに達するまでは我慢しているとの事。これは万人向けではなく、櫻井さんが突き詰めていった結果なんで、他の方には勧めていません。

著書の中では「こういう生き方で元気な男もいることを知ってほしいと思います。こういう生活で元気な87歳の男もいる」とおっしゃってます。

櫻井さんの現在は、執筆活動を続けながら2012年に「きずな出版」を立ち上げて、代表取締役社長をしながらも講演活動も勢力的にこなしていらっしゃいます。

その講演内容は著書同様に様々なジャンルがあり「運をつかむ知恵と行動」「女性社員の使い方、付き合い方」「80歳を超えても元気な理由―年齢などまったく関係ない!」「いかに人との絆を広げるか」などがあります。

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